減災とは…災害時において被害を最小化するための取り組み。 ある程度の被害の発生を想定した上で、その被害を低「減」させること。下の項目を読んで合っていれば「○」、間違っていれば「×」を記入して見よう。答え・1問目×(机の下などに身を隠して、揺れが収まるまで待ちましょう。)、2問目○、3問目○テレビで「緊急地震速報」が!家にいると危険なのでゆれの発生と同時に外に出ました。NTTの災害用伝言ダイヤルの番号は171である。巨大地震に備えて最低一週間分の非常食を用意するのがよい。毎日の家事育児、あっという間に一日が終わってしまうママ。地震、台風、豪雨…せまりくる災害に備えないと!という気持ちがあっても何からすればいいのかわからないママも多いのでは?今回は、子どもと一緒に作れる減災グッズをご紹介します。17防災・減災の意識を高め、災害の記憶を薄れさせないために地域学習会を開催。防災出前講座「笑って減災・なまず流」は、漫才・クイズ・腹話術・大型ロール紙芝居・歌などでいざという時の「備えと構え」の必要性を確認する全員参加型講座です。子どもからお年寄りまで、楽しみながら「減災」について学べるプログラムを実施しています。お問い合わせはメールにて。info@takashima-namazu.net地域防災アドバイザー 太田 直子さんたかしま災害支援ボランティアネットワークなまず代表親子で防災!ピースマムから新提案♪工作遊びとして日常で減災グッズを作っておくといざというときにも安心!防災に関するクイズにチャレンジごみ袋でポンチョ雨風はもちろん暖を取る場合にも便利♪1大きめのゴミ袋を切り開くだけで、簡易ポンチョができます。いざというとき防寒やほこりよけとしても役立ちます。ごみ袋の底(輪になってる方)を上にします。図のようにカットします。2フードになる部分はカットせず残しておきます。3ごみ袋を開いて図のようにします。三角の部分に頭を入れて上下のひもをむすんで完成♪実際に作っておくと災害時に焦らずに対応が出来ると思います。備えておくのが大事なんだと思いました。新聞紙でスリッパ足元を守るのに絶対必要です!準備するもの新聞紙2枚(1足分)ガムテープ大地震発生時にガラスやがれきが散乱した時に…室内が危険な状況になった場合、簡易用として活躍します。1新聞紙を2つに折る。24つに畳んで、おりしろをつける。45リットルのごみ袋、はさみ大人(女性)なら上半身ぐらいの大きさになります。準備するものMOM’S VOICE底に段ボールなどを貼りつけたりすると外の凹凸がある場所でも使えそうです。MOM’S VOICE3上から4分の1のところを前に折り、もういちど、前に折る。4裏返しタテ3つに折り、片側をはさみ込む。5四隅を内側に折り込む。6裏返し、底の部分を図のように中に折り込む。71底面に布のガムテープを貼ることで滑り止め、強度が増します。専門家の方に監修していただきました23ママのためのチーム減災チーム減災減災のココロエ①減災のココロエ②親子で工作実際にスタッフが作ってみました!工作あそびで作り方を覚えよう♪25cm25cm25cm25cm5cm5cm5cm5cmむすぶフードむすぶリボンリボンリボンリボン※のこすフードリボン意外とあたたかいですよ♪
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