滋賀の子育て情報誌 ピースマムvol.40
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声を出す、パス、走ることを大切に練習しています。目標は県大会優勝です。COMMENTSCOACHCAPTAINCOMMENTSいろんなスポーツジャンルで頑張るキッズたちを紹介します。com@peace-mom.netまでピースマム編集部ではスポーツを頑張る滋賀の子どもたちを紹介し、応援しています。取材(無料)を希望する団体は下記事項をメールでお寄せください。●お申込人のお名前 ●所属クラブ・チーム名 ●練習場所●練習日 ●連絡のつく電話番号 をご記入の上ピースマムのホームページでも県内で活動する子どもたちのスポーツの活動団体を紹介しています。 http://www.peace-mom.net/部員募集PRをしませんか? 2015年度に野洲北ミニバス(男子)より分かれて発足した新しいチームです。全員が同じ中学に進学するので、「中学に入ってからも、先輩や仲間がいるので安心」と話すお母さん。「新チームになってから試合に出場する機会が増え、子どもに責任感が生まれて練習を休まなくなった」との声もありました。 バスケは切り替えの早さが勝敗を分けるスポーツ。「ミスをしても素早く切り替えてカバーする。流れの中で次の展開をイメージできるプレーヤーを目指してほしい」と話す田中コーチ。切り替えて次に進むことは、これから生きていくうえでも役立つ力になりそうです。 練習日以外も集まってバスケをしているという子どもたち。仲間と一緒に県大会出場を目指して頑張っています。責任感と切り替える力を身につけて最近、強いチームと試合できる機会があり、「勝敗は気にしないで思い切ったプレーをやりきろう」と声を掛けたら、いつも以上に良いプレーをしてくれました。競り合って勝てたという自信で子どもたちが成長してくれたのがうれしかったです。練習でも試合でも声を出すことを指導しています。挨拶はもちろん、お互いに励ましあったり、プレー中に考えていることを伝えたり、コミュニケーションを取ってほしいと思っています。田中延美 コーチ野洲ミニバスケットスポーツ少年団練習日:毎週土曜・日曜午前もしくは午後主な練習場所:三上小学校・野洲小学校お問い合わせ:090-3841-1503(田中コーチ)体験日:随時    対象:野洲小・三上小の男子ピースマムでは、スポーツキッズのママも応援します♪「子どもが試合で最大限の力を発揮するために、ママができることは?」「子どもの体を大きくしたい!」そんなママの声にお応えして、スポーツ栄養の専門家に子どもの体を作る食事についてお話を聞きました。スポーツ栄養コンディショニングアドバイザー。野洲市在住。10歳男の子・6歳女の子のママ。「ママは子どものNo.1サポーター!ジュニアアスリートをもつ保護者様向けにスポーツ栄養講座を開催。チーム向け講座もお受けします」前田 優子さん糖質(ごはんや果物)+たんぱく質(豚肉や魚、大豆製品など)に柑橘系の果物をプラスすることで疲労回復になります。100%ジュースでもOK!運動すると身体が酸化するので酸化を防いでくれる緑黄色野菜も一緒に。『まごわやさしい』を心がけて和食中心に。ま(豆類)・ご(ゴマ・ナッツ類)・わ(海藻類)・や(野菜)・さ(魚介類)・し(キノコ類)・い(イモ類)。1日で揃えるのがベストですが、難しいなら2~3日で揃えましょう。スポーツキッズにはたんぱく質を多めに。エネルギー源である糖質を普段の1.5~2倍にすることで、バテずに走り切れます。果物やイモ類をプラスすると糖質UP!足がつるのを防ぐために、マグネシウムもしっかりと。納豆、木綿豆腐、ごま、ほうれん草などに多く含まれます。消化の悪い脂質の高いもの、揚げ物などはNGです。糖質中心の食事に。炭水化物と果物を一緒に摂ると長時間エネルギーとして使えます。試合開始3時間前には朝食を済ませましょう。少食の子はおにぎりやバナナだけでもOK!1日通して試合・練習のある時は補食を準備。小さめのおにぎりがおススメです。補 食教えてくれたのは…<第1回>試合前後の食事meetingteam!11

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