ピーマムショー

FM草津パーソナリティ:マツモト エリハさん取材つづき

パーソナリティの仕事は、最初はなかなか自分の言いたいことや伝えたいことが言葉にならず悩める日々が続いたそうです。
「今までは舞台の台本に書いてある登場人物のことを、どうやって自分なりに表現するかを考えて自己発信していたんですが、ラジオ番組では台本をもとに話そうと思うと全然言葉が出てこなくて…。 まるで“言葉の筋肉痛”のようでした。」

そんな苦難を励ましてくれたのは8才になる娘のおんちゃんの姿もあったとか。
「日曜の午前中ということもあって番組はいつも聞いてくれています。時には厳しい意見も言ってくれたりして…(笑)。子供はとても偉大な存在だと思います。昨日できなかった事が今日できるようになっている、ひとつひとついろいろなことを習得していく姿を見ていると、逆に自分も頑張らなきゃって励まされることが多いですね。」

エリハさんの番組では各国を妄想で旅するコーナーが人気。
毎回ランダムでくじを引き、当たった国のことを調べて、まるで行って来たかのようにその国の事を紹介します。
「行ったことのない国の事を調べたり、写真を見たりするのは楽しくてつい夢中になってしまいます。食べ物のこと、気候のこと、文化のこと、自分も知らなかった事をリスナーに伝えるのは“言葉の筋肉痛”の良い特訓にもなっていて、最近は自分なりに表現することの楽しさを感じられるようになりました。」

“自己発信”―――自分を表現し続けていくことが人生のポリシーだと語るエリハさん。
「娘には“おんちゃんのママ”だけじゃない“マツモトエリハ”としての自分の姿も見てほしいですね。仕事をすることは私にとって自分の居場所をつくること。そんな姿を見ていてくれれば、子供も自分の場所をちゃんと自分で探してくれるのではと思っています。」

インタビューでは周囲のスタッフと楽しく話しながら、ママの様子を見守るおんちゃんの姿も印象的でした。

最後に、エリハさんからリスナーのみなさんへのメッセージをいただきました。
「私もそうでしたが、子供が生まれてすぐの頃って朝も昼も夜も、ずっと終わりが来ないのでは…と思うような子供中心の生活。そんななか、一人でいるのはとても不安でした。睡眠時間もなく、疲れてどんどん家に閉じこもってしまう。今もきっとそんな思いで子育てしているママがいるはず。でも、そんなママたちに、手がかかって、目も離せないけど、耳は空いてるよ!!って言いたい。ラジオを聴くことで一人じゃないんだ、という気持ちになってくれるといいな。がんばっているママに少しでも癒しを提供できたらうれしいですね。」

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